ヒルトン成田には、朝食レストランにひとつに「テラスレストラン」があります。こちらで朝食ビュッフェを楽しむことができるのです。どんな感じなのかレポしていきます。ホテル選びの参考にどうぞ。
※利用時期:2020年9月
時間帯によってはかなり待つことも
ヒルトン成田の朝食ビュッフェは、「テラスレストラン」で実施しています。一般の宿泊客もクルーの方も同じように食事をしているのです。
かなり広いため、ゆったりとした朝食を取れます。しかも、種類も豊富です。
ただ、たまたまなのか8時前でもかなり混んでいて、20分ほど待つことになりました。
他のヒルトン系列と異なり、ヒルトンHオナーズの専用レーンなどの優遇はありません。
コロナ対策は?
ヒルトン成田「テラスレストラン」のコロナ対策は、自動体温測定器を利用しての検温と料理を取るときのマスクとビニール手袋着用です。
マスクケースもらえます。こちらにマスクを収納して食事が取れます。衛生的。
お料理などはどう?
それでは気になるお料理を見ていきましょう。
シリアル関係
シリアルの種類も数種類あり、普段食べているものがあるとうれしくなりますよね。なぞのフルーツパウダーのようなものもありました。何に使うのでしょうか。
パンやヨーグルト関係
パンも数種類ありましたので、たくさん食べてしまいます。トースターはバルミューダのトースター。使い方の説明とともに、水と小さなカップも置いてありました。
余談ですが、最近のホテルでよくバルミューダを見かけます。バルミューダの営業の方がすごいのか、需要がすごいのか、どちらなのでしょうか。
ホットミールも充実
ご飯からソーセージなどの定番まで色々ありました。やはりクルーや外国人旅行者も多いからなのでしょうか。
特においしかったのは揚げ出し豆腐。この日しかありませんでしたが、とてもおいしかったです。
オムレツも!
オムレツもありました。予め中に入れる具材が書かれているので、自分で選んで告げるというスタイルです。
丁寧に作られており、おいしかったです。
サラダやフルーツ関連
フルーツやサラダも豪快に置いてあります。外資系のホテルだからなのか、客層からなのか、ニーズに沿ったボリューム感です。
ドリンクの持ち帰りもOK
ソフトドリンクから珈琲紅茶まで、こちらも種類が多かったです。
テイクアウト用のカップも置いてあるので、部屋でドリンクを持ち帰ってのんびりすることも可能になっています。これはうれしいサービスですね。
個人的な感想
とにかく種類が多いため、たくさんの方が満腹になれると思います。おいしかったです。ぜひお泊りの際は朝食をつけられることをオススメします。
ただ、おいしくて楽しいため、長居しがちで待ち時間が長くなるのかもしれません。
おそらくこちらのホテルは、前泊や後泊、観光客、クルーなどに分かれており、比較的短時間で朝食を済ませる・もしくは食べる時間が分散していたのかもしれません。
今の時期のように、ちょっとホテルでのんびり過ごすという客層は少なかったんだろうな、と。通常のリゾートホテルのような朝食の対策はしてこられなかったのだと思われます。
待ち時間がなく、ゆっくり食べたければ、朝早めのピークにならない時間に行くのをオススメします。
テラス レストラン (オールデイダイニング)の基本情報
住所:〒286-0127 千葉県成田市小菅456 ヒルトン成田 ロビーフロア
電話:0476-33-0333
朝食の営業時間:モーニングビュッフェ 6時30分~10時(土・日・祝 6時30分~10時30分)
公式サイト:https://www.hiltonnarita.jp/restaurants/terrace_restaurant