飛行機に乗っているときの大ピンチ!こんなときはどうする?

ハワイ情報
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ハワイへ行くときや帰るときは、約8時間飛行機で過ごすことになります。緊張やワクワク、疲労感も手伝って、普段にはないトラブルが起こりがち。そんなトラブルなどのときにどうすればいいのでしょうか?まとめてみました。

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トイレトラブルに備えるために

飛行機は出発したら、なかなかトイレに行くことができない

飛行機は安全上の観点から、駐機場を出発から安定飛行しベルトサインが消えるまで、トイレに行くことができません。しかし、困ったことに、国際線に乗るからと乗る前に食事をする、必要以上に水分を取りすぎてしまい、トイレも近くなりがち。この対策としては…

飛行機に乗る前にトイレに行こう

たったこれだけ。搭乗ゲートに一番近いトイレは大混雑なので、並ぶのが面倒と思いがちです。しかし、たまたま雲が多いとなかなかベルトサインは消えてくれません。この時間はかなりしんどいです。搭乗ゲートからちょっと離れると空いているトイレはあったりします。必ずトイレに行っておきましょう。

機内に乗ったらトイレに行きたくなったら?

少し早く搭乗できたとき、荷物入れに荷物を入れ座席に座って一安心。というときにトイレに行きたくなるときがあります。その時は急いでトイレに行きましょう。ドアが閉まらなければ大丈夫です。ここで恥ずかしいと我慢すると、離陸までの時間から離陸後安定飛行になるまで、苦痛の時間を過ごすことになってしまいます。離陸はワクワクするでしょうから、こんなワクワクを逃すのはもったいない!行くは一時の恥、行かぬは旅の損です。

着陸の前にもトイレに行こう

ハワイに到着する前にもトイレに行っておくことをおすすめします。日本時間は夜中なので、眠さで行きたくないかもしれません。しかし、ここで行かないと思わぬつらさを味わうかもしれません。特に到着前は混むので面倒なのですが。到着したら入国審査のゲートです。ここは長蛇の列です。そのあとはターンテーブル。それぞれにトイレはありますが、すみっこにあるので、行きづらいのです。そこでも我慢するのはとてもつらくなります。

着陸後機内のトイレを利用できる

ホノルルに到着したとき、皆さんは外に出ようと気持ちが焦っています。しかし、トイレに行きたいときはそれどころではありません。人の波はできていますが、トイレに行きたいときはトイレに行きましょう。数分のロスなどたいしたことはありません。

トイレに行きやすい座席も〇

というわけで、トイレが近くて心配、という方はトイレの近くの座席を選ぶのもひとつの方法です。トイレの近くは並ぶ人が多いとちょっと落ち着かないこともあります。しかし、そこにある安心感。ベルトサインが消えたら駆け込める、誰よりも早くトイレにたどり着ける。これは大きなメリットです。

私は、ハワイに行くとき、全然飲んでいないのに、お酒が回ってしまい、つらい思いをしたことがあります。疲労で体調があまりよくなかったのかもしれません。そのとき、たまたま近場にトイレがあった座席だったのです。これほどの安心感はなかったです。ちょっと気分が悪くなったら、トイレに行っていました。結局事なきを得たのですが、非常によかったです。

おすすめの座席は?

トイレに近く、足元が広い、なお、トイレダッシュができるというベスト座席は非常口座席(JALだと45列目)ですが、非常口座席は競争率が激しく、なかなかゲットは難しいです。

最後尾なんかも比較的よいのですが、機内食が回ってくるのが遅い、最悪希望するフードが選べなくなっている、というリスクがあります。

耳が痛くなるのに備えて

飴や耳栓など

飴、飲み物、耳栓といった対策をしよう。耳が痛くなるのは飛行機の気圧の関係と聞いたことがあります。気圧がかかり、耳の鼓膜?に圧力?なので、つばを飲み込んだりするといいそうです。そのため、離陸や着陸の際に、飲み物を少しずつ口に含んで飲み込む、飴をなめるのも効果的といわれています。耳栓も、飛行機用のものが売っていますので、これを利用するのもいいかもしれません。

うっかり忘れてしまったら?

もっとも、これらの準備、忘れがちです。特にハワイでウキウキ気分のときには用意していても入れ忘れたり、預ける旅行鞄に入れてしまったり、そんなミスをすることもあります。

そんなときは、飛行機に乗ったら、近くのCAさんに相談してみましょう。飴とか耳栓をもらえる場合も多いです。ただし、飲み物は国際線だと用意できない場合もあるかもしれません。国内線で要請したら、さっと出してもらえた記憶があります。

耳が痛くなるときは、風邪をひいていたり、鼻炎になっていたりするとなりやすいといわれています。実は飛行機中耳炎なんていうらしいですよ。

体調が悪いのに備えて

なぜか機内に限って体調が悪くなることがあります。頭痛なんかも比較的ありがちです。こうしたときに備えて、ご自身の常備薬を手持ちのカバンに少し持っておくことをおすすめします。熱さまシートなどの冷却シートなども有効です。

こういった薬を忘れてしまい、体調が悪くなったら、CAさんに相談してみましょう。飛行機にも薬を積んでいるので、もらうことができます。ただし、アレルギーなどに注意しましょう。

私は、シドニーに行く便で、なぜかおなかを壊してしまい、大変な思いをしたことがあります。飛行機で胃腸薬をいただき、どうにかなったという思い出があります。冷却シートは、オデコにペタっと貼るだけで頭痛が緩和されることもあります。こちらも機内にあれば、もらうことができました。ただ、機内に搭載されている枚数が限られているので、「終わってしまった」と言われたことがあります。そのため、忘れずに、手持ちのカバンに入れておくことをおすすめします。

どうしてもつらいときはCAさんに相談してみよう

機内で過ごす時間は長く、ちょっと体調を崩しても眠れれば、目を覚ましたときは既にハワイ、ということもあります。しかし、眠れないとこれほどつらい時間はありません。機内では最新の公開されていない映画を鑑賞できたり、お酒を楽しんだり、楽しく過ごすことのできる場所です。体調よく楽しめないともったいないかもしれません。

どうしてもつらいときなどは、CAさんに相談してみましょう。彼女らは空の上のプロです。何十回何百回も飛行機に乗っています。体調が悪いときなども経験しているはずですから、対処法なども教えてもらえるかもしれません。

ぜひ楽しい飛行機ライフで、楽しい気分でハワイに到着・ハワイから帰国しましょう!

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