今こそお伊勢参り!伊勢神宮を参拝するコツや方法は?

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一度は伊勢神宮に参拝したい!そんなふうに思ってもなかなか参拝できなかった方、多いのではないでしょうか?現在、新型感染症の不安はありますが、外国人観光客が来れないので、観光客は少なめで落ち着いて参拝できるチャンスです。ぜひ参拝してみてはいかがでしょうか?

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参拝ルートは?

伊勢神宮の参拝は、内宮と外宮の両方にしなければなりません。片方だけは片参りといって、よくないとされているためです。

伊勢神宮は

内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)の両方を参拝しよう!

そして、参拝の順番も決まっています。

外宮から参拝し、内宮を参拝しよう!

こうしたことから、1日で回る場合は、前泊し、朝早くから外宮を参拝し、内宮を参拝、帰路へという経路となります。2日で回る場合は、1日目に外宮、2日目に内宮と分けて参拝することも可能です。

参拝できる時間は?

参拝時間は外宮・内宮ともに以下になっています。

10月・11月・12月:午前5時~午後5時
1月・2月・3月・4月・9月:午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月:午前5時~午後7時

だいたい日の入りから日没までと覚えておくとよいでしょう(明治神宮などはこのような設定になっています)。きっちり時間が設定されていますので、安心です。

新型感染症の流行により、イレギュラーな参拝時間になっている可能性がありますのでご注意ください。

参拝の服装は?

参拝の服装は、特に決まりはありません。ただし、筆者が参拝した経験から以下の点で注意が必要だと考えます。

歩きやすい靴を履こう

境内は広く、じっくり参拝する場合はもちろんのこと、あっさりとしても砂利道をかなり歩く必要があります。そのため、歩きやすい靴で参拝することをオススメします。もちろんバリアフリーになっていますが、歩行に自信がない場合は車椅子の貸し出しを利用しましょう。

階段がある・お辞儀をするためミニスカートは避けるべし

内宮の正宮である皇大神宮に至るためには階段を登らなければなりません。さらに別宮もちょっとした階段の上にあります。ミニスカートではご自身も気になって参拝に集中できない可能性があるのです。きちんと礼をするのも参拝の作法。礼をしたときにスカートの裾が上がることも考えれば、ミニスカートは避けるべきでしょう。

参拝で注意することは?

伊勢神宮は、かなりのパワースポットとされており、大きなパワーを受けられる反面、きちんと礼儀正しく参拝するのがマナーです。マナーを守って参拝するとよいでしょう。

正宮ではお願いごとはしない!

伊勢神宮の正宮ではお願いごとはしません。個人的なお願いごとは別宮の神様にするとされています。

御神前では「感謝の心」、「おかげさまの心」を捧げてお参りください。

https://www.isejingu.or.jp/visit/manner/index.html

その他の参拝マナーなどについては、公式サイトに掲載されている「参拝の作法とマナー」をご覧ください。

https://www.isejingu.or.jp/visit/manner/index.html

うまく参拝するには?

外宮も内宮もかなり広いです。

内宮は、皇大神宮(正宮)、荒祭宮(別宮)、月読宮(別宮)、瀧原宮(別宮)、伊雑宮(別宮)、風日祈宮(別宮)、倭姫宮(別宮)

外宮は、豊受大神宮(正宮)、多賀宮(別宮)、土宮(別宮)、月夜見宮(別宮)、風宮(別宮)

時間に余裕があれば、のんびり参拝するのもよいでしょう。もし、そうでない場合は、公式でモデルコースを設定しているので、そちらに沿って参拝することをオススメします。

外宮のモデルコース(30分/60分)はこちら:https://www.isejingu.or.jp/visit/course/geku.html

内宮のモデルコース(60分のみ)はこちら:

https://www.isejingu.or.jp/visit/course/naiku.html

御朱印はいただける?

外宮のお守りや御朱印はこちらでいただけます

もちろん外宮も内宮も御朱印もいただくことができます。お守りなどを授与される場所の近くにあります。シンプルで驚くかもしれません。

そもそも伊勢神宮ってどんなところ?

伊勢神宮への参拝がなぜ古くから日本人の憧れになっていたのか、それは参拝してみれば得られる空気で感じることで理解できると思います。行かなきゃわからないなんて…と思う方は伊勢神宮の歴史を知ることをオススメします。以下の公式ページに詳しく書かれていますので、ご覧ください。

https://www.isejingu.or.jp/about/index.html

アクセス方法は?

伊勢神宮外宮はこちら

参道を抜けて大きな横断歩道を渡ります。

伊勢神宮内宮はこちら

大きな宇治橋を渡ります。

公式アクセスページ:https://www.isejingu.or.jp/access/index.html

アクセスにはオトクな切符を利用しても

「伊勢神宮参拝きっぷ」といって、近鉄電鉄と三重交通バスの乗車券がセットになっています。

https://www.kintetsu.co.jp/senden/Railway/Ticket/sanpai/

【筆者の感想】

伊勢神宮参拝は、古くから現代に至るまで日本人の憧れです。実際に参拝してみて、その雄大な空気といいますか、なんというか表現できない空気を感じることができました。かなり移動で疲れていたのですが、参拝後は元気になったのが不思議でした。アクセスは大変ですが、行くと得られるものは何かしらあると思います。なお、団体ツアー客を避けるには、朝一番がオススメです。内宮に朝早く到着できたことで、別宮も含めて落ち着いて参拝できました。詳しい旅行記などは追ってお伝えします!

すばらしいお伊勢参りになりますように!

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