台湾のガイドブックに必ず出てくる有名店「ディンタイフォン(鼎泰豐)」。筆者はこちらの小籠包が大好きです。今回、横浜ランドマークプラザ店に行って来ました。
※来店時期:2020年9月
「ディンタイフォン(鼎泰豐)」は台湾の料理店
ディンタイフォン(鼎泰豐)は、台湾の点心料理店で、小籠包が有名です。おそらくこのお店に行って小籠包を頼まないグループはいないと言っていいくらいかもしれません。
台湾(台北)旅行をすると、ツアーに含まれていたり、ご自身で食べに行ったりするなど、ほぼ訪れる場所と言っても過言ではありません。
地元の方々にも人気で、連日満席、順番待ちも大変なくらいです。
地元台湾から火がつき、現在では日本だけでなくアメリカニューヨークなど、世界に進出してますます人気を集めています。
人気になった今でも
「必ず天然食材を使い、必ず手作り生地で、豊かな具材」というこだわり
出典:https://www.dintaifung.com.tw/jp/
というモットーを持っておいしい味を提供しているそうです。
筆者は日本の鼎泰豐で食べて気に入り、その後台湾旅行中に3回も行ってしまったほどでした。
そんな鼎泰豐の横浜ランドマークプラザ店に初来店してみました。
日本のディンタイフォン(鼎泰豐)って?
日本にあるディンタイフォンは、老舗デパートの髙島屋の子会社が運営しています。そのため、髙島屋に行くとだいたいディンタイフォンがあります。
余談ですが、香港で有名なスイーツレストランの糖朝も日本ではこちらの会社が運営しています。
現地の食レポもいずれご紹介します。
懐かしい電光表示
台湾の店舗にもよく見られる電光表示。だいたいの待ち時間が分かるので、時間に余裕があるとき、ないときなどの判別に便利です。
受付後に自分の番号がもらえるため、こちらの番号の表示を待ちます。
店内は意外に広い
お昼時を外したにも関わらず、次から次に受付をするグループが。お店が狭いから待ち時間も多いのだろうか?と思っていました。
実際に入ったところ、向かって右側に広いテーブルスペースがありました。意外に広く、単純に人気ゆえ待ち時間もあったのでした。
コロナ対策は?
ディンタイフォン横浜ランドマークプラザ店では、入店前に検温を実施。アルコール消毒も基本的に必須です。
席間に透明な衝立が設置されています。
定番の小籠包!はやっぱり絶品
こちらはお水ではなく、ジャスミンティー。ポットから注ぐスタイルです。こちらも本家と同じ。なくなったらお代わり可能です。
小籠包のための刻みショウガもあります。
こちらが小籠包。おいしい食べ方が各テーブルにあるので、それに従って食べてみてください。
ざっくりに説明しますと、予めショウガに醤油ベースのタレを掛けておきます。レンゲにそのショウガをのせ、その上に小籠包を。小籠包を箸でつついてスープを出し、スープを堪能します。
そして最後に、小籠包とショウガを一緒に食べます。
小籠包は、4個560円、6個840円です。
なお、台湾では1個100円するかしないかくらいのお値段だったので、割高感はあります。仕方がないですが。
子供向けメニューがお得
実は子供向けメニューがお得です。
こちらは「お子様チャーハンセット」です。大人が食べたいくらいです。
選べるまんじゅうは、あんまんをチョイスしました。
個人的な感想
日本では多少の割高感があるため、お腹いっぱい食べることが難しいですが、小籠包をその場で手作りするというスタイルは本家と同じなので、美味しさは変わりません。
そのため、ディンタイフォンを食べたいな、と思ったら食べられるといったメリットがあります。
なお、小籠包に限らず、おいしく食べられますので、小籠包だけでなく好きなものを食べても満足できるでしょう。
待ち時間は長めなので、WEB予約できるならばしておくことをオススメします。
ディンタイフォン(鼎泰豐)横浜ランドマークプラザ店の基本情報
住所:〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 ランドマークプラザ5F
電話:045-225–8767
営業時間:【平日】11時~15時(ラストオーダー14時30分)17時~22時(ラストオーダー21時15分)※お昼休みの時間があるので注意
【土曜日】11時~22時(ラストオーダー21時15分)
【日祝】11時~21時(ラストオーダー20時15分)
定休日:記載なし(ランドマークプラザに準ずる感じでしょう)
日本店舗のページ:http://d.rt-c.co.jp/
本家ホームページ(日本語):https://www.dintaifung.com.tw/jp/