阿寒湖といえば、まりもが有名ですね。
まりもって?という方は、以下の写真をどうぞ。
まりもが眠る湖、阿寒湖。
今回はこの阿寒湖についてお伝えします。
※訪問時期:2022年8月
湖畔を散策できる
今回の旅は、上から眺める湖がほとんどゆえ、阿寒湖が新鮮でした。
水が透明で、陽の光でキラキラしていました。
遊覧船はすでに終了
時間が遅かったため、遊覧船はすでに終了していました。
遊覧船は阿寒湖を遊覧するだけでなく、まりもで有名なチュウルイ島へも立ち寄るため、お時間があればぜひ乗船をオススメします。
阿寒湖畔エコミュージアムセンターでもまりもを見られます
阿寒湖畔エコミュージアムセンターという施設があります。
こちらでは天然のまりもがみられるので、時間がないというときにオススメです。
夏場は夜間も開館していました(2022年)
夏休み中だからか、夜間も開館している日もありました。
観光地は閉館時間が早めのところが多いため、こうした施策は大変助かりますよね。
見たことがない大きさのまりもが
想像を遥かに超えたまりも。
お土産用しか見たことがなかったため、とても驚きました。
そして、子どもの頃からまりもをこの目で見たいと思っていたため、とてもうれしかったです。
まりもに感動しました。
まりもについて学べる
まりもに形態があるとは、という驚きとともに、まりもに詳しくなる時間。
ぼーっとまりもを眺めるもよし、詳しく学ぶもよし、来館者の自由です。
阿寒湖畔エコミュージアムセンターの基本情報
住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目1番1号
電話:0154-67-4100
開館時間:午前9時~午後5時
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日休館)
公式サイト:http://business4.plala.or.jp/akan-eco/
まだまだ見どころ満載な阿寒湖畔
筆者は時間が足りず阿寒湖畔を観光できませんでしたが、見どころ満載な阿寒湖畔。
有名スポットをご紹介します。
エコミュージアムセンターから行ける場所
エコミュージアムセンターの裏出口を利用するとアクセスが近くなる遊歩道もありました。
ボッケ遊歩道といって、名所のひとつであるポッケまでの約1.5kmある道です。
ボッケとは、「煮え立つ」という意味のアイヌ語。いわゆる泥火山です。
遊覧船やモーターボートで阿寒湖を遊覧
こちらが遊覧船などの船着き場。こちらから乗船して、阿寒湖を遊覧することができます。
こちらの遊覧船はチュウルイ島へ立ち寄ります。
チュウルイ島「マリモ展示観察センター」でまりも観察
こちらのセンターでは、自然のまりもを見ることができ、大きいものではボールくらいだとか。
まりもファンは、時間に余裕を作ってぜひ。
阿寒湖温泉街
阿寒湖畔は温泉が出るため、温泉街があります。
阿寒湖周辺をゆっくり探索するには、こちらの温泉街に宿泊するのもオススメ。
写真は、無料で利用できる足湯です。
阿寒湖温泉旅館組合のページ:http://akanko-spa.jp/
阿寒湖アイヌコタン
アイヌのひとびとが暮らす集落のひとつです。
「アイヌ生活館」では、アイヌのひとびとの生活が分かるようになっています。
文化を体験したり、アイヌシアターで舞台を見たりできます。
公式サイト:https://www.akanainu.jp/
阿寒湖畔展望台
阿寒湖と周りの山々を眺められる絶景スポットです。
ちなみに駐車場探しに迷いました
市営などの駐車場はないものか、結構迷いました。
湖畔沿いにないためです。
観光案内所の方にうかがったところ、以下の駐車場をオススメされましたのでご紹介します。
こちらは有料のようですが、なぜか係の方がおらず、無料状態でした。まぁ、遅い時間だったといえばそうなので、バンバン車が訪れる時間帯は係の方がいるのだと思われます。
見どころもりだくさんの阿寒湖畔にぜひ!
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