近年、成田空港周辺のホテルについて、リゾートとして利用する方も増えてきています。
以前は前泊や後泊などに利用していた方も多いのでは?
今回は、そんな成田空港周辺のホテルに宿泊された方におすすめしたいスポット「航空博物館」をご紹介します。
航空科学博物館ってどんなところ?どんなものが見られるの?行き方は?などの疑問も解決することでしょう!
※見学時期:2020年9月
航空科学博物館って?
航空科学博物館は、成田空港が開港した際に設置されました。航空に関する貴重な資料などを展示し、航空の歴史や理解を深める役割を果たしてきたのです。
さっそく入館
それでは早速、航空科学博物館をみていきましょう。
入館料とエントランス
入館料を支払い、アルコール消毒、同意書などを記載提出し、入場です。
保安検査場の入口になっています。
入館料
大人 700円
中高生 300円
子ども(4歳以上) 200円
館内案内をチェック
迷ったら館内案内などを手がかりになります。
どんなものが見られる?
どんなものが見られるのか、ざっと紹介していきます。
エンジン部分
飛行機のエンジン部分です。すごく大きいです。あれだけのものを飛ばすんですから当たり前ですが。
貴重な断面
航空機を輪切りした形で展示されています。
自分の預けたスーツケースがどこにあるのだろう?と思ったことはありませんか?座席の下にあるのが分かります。このコンテナの中に収納されています。
スーツケースって出てくるとき、冷蔵庫に入れていたみたいに冷え冷えですよね。空の中ってとっても寒いのが分かります。
機内の展示も
機内の展示もあります。実際に座れる場所もありますので、記念撮影などできます。
各社コラボ人形
各航空会社の制服を着た人形が展示されています。
飛行機模型も
さまざまな飛行機模型も展示されています。
預けた荷物ってどうなる?
スーツケースなどを預けることも多いでしょう。このスーツケースがどんなふうに飛行機まで辿り着くのかが説明されています。荷物がベルトコンベアによって運ばれているのが、モニターに映し出されています。さながらアトラクションのモニターのようです。
成田空港周辺の模型
成田空港周辺のジオラマ模型が展示されています。位置関係や広さなどを把握できて面白いです。
宿泊ホテルを見つけて空港との位置関係をみてみるなどできます。
食事もできる
ちょっとした休憩や食事など、レストランがありますので、利用できます。
屋外の展示も
屋外にも展示があります。
イベントも
時間によってイベントも開催されています。人数が限られているので、気になるイベントはチェックし忘れないようにしてください。
疲れたらベンチも
ちょっと歩き疲れたときにも、ところどころベンチがありますので、休憩しながら展示を楽しめます。
屋外に公園
航空科学博物館に出ても、飛行機の展示があります。
成田空港へ着陸する飛行機も間近に見ることができます。
写真中央が飛んでいる飛行機です。
飛行機が間近で見られる
こちらは展望レストランと同じ階の窓から見た「フライングホヌ」。写真もスマホできれいに撮れます。
数カ所見られるスポットがありますので、お気に入りの場所を見つけてみては?
普段利用している飛行機のあれこれが分かって楽しかったです。
ショップも
入館口飛行機グッズの販売もあります。
おもちゃから大人も楽しめるものまでさまざまありました。
航空科学博物館の基本情報
住所:〒289-1608 千葉県山武郡芝山町岩山 111-3
営業時間:10:00〜17:00(入館16:30分まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日 8月は無休)
年末12月29日から31日
公式サイト:http://www.aeromuseum.or.jp/index.html
アクセス:成田空港や成田駅からバスあり