いよいよ伊勢参りの本番のひとつ。まずは伊勢神宮外宮を参拝します。伊勢神宮は、内宮とよばれる皇大神宮、外宮とよばれる豊受大神宮のふたつがあり、片方だけ参拝するのは片参りでよくないとされているのです。そして、参拝の順序は外宮が最初、内宮が後となっています。
伊勢神宮外宮の参拝についてレポします。なお、外宮は、「げくう」と読みます。私も最初間違えていました。自省を込めて念の為。
伊勢神宮外宮について
そもそも伊勢神宮外宮ってどんなところ?という点についてざっと説明します。詳しい内容は公式サイトに出ていますので、より知りたい方はそちらをご覧ください。
豊受大御神は食べ物の神様
豊受大御神(とようけのおおみかみ)は、ざっくりいうと食べ物の神様。内宮の天照大御神のご飯に関する御饌都神(みけつかみ)でもあります。そのため、衣食住や産業の守り神として人々から崇敬されているのです。
受けられるお守りも、衣食住などに関することにご利益があると書かれていた記憶があります。
伊勢神宮外宮公式サイト
https://www.isejingu.or.jp/about/geku/index.html
参拝はこんな感じ
伊勢市駅を出るとすぐに鳥居が見えますので、参道の場所もわかりやすくなっています。
参道を歩いていくと、広大な森が目に飛び込んできます。
既に参拝を終えた方が戻ってきています。
何もかも広大!
いよいよ正宮
見えてきました。正宮です。こちらではお願い事をしないということを今一度自分に確認。
参拝に際しては並んで順番を待ちます。自分の番には家族以外、他の人がいないというすてきな時間。
参拝を終えて
ゆったりとした空気、時間が流れているようでした。護られているような。何だか不思議な場所に感じたのはいうまでもありません。
伊勢神宮外宮(豊受大神宮)の基本情報
住所:三重県伊勢市豊川町279
参拝時間:
10月・11月・12月:午前5時~午後5時
1月・2月・3月・4月・9月:午前5時~午後6時
5月・6月・7月・8月:午前5時~午後7時
※変更になっている場合もあります。
詳しい参拝のコツなどについては、こちらに書きました。