本館が改装工事の今、道後温泉別館「飛鳥乃湯和泉」で本館とは違う趣の道後温泉を楽しもう!(体験記)

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道後温泉本館が改装工事で温泉のあとのお茶と坊ちゃん団子で休憩できないため、代わりを探しました。なんと、道後温泉別館の中に「飛鳥乃湯和泉(あすかのゆ)」なるものがありまして、そこで似たようなサービスが提供されていましたので、行ってみました。

※来訪時期:2019年7月

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道後温泉別館とは?

歴史あふれる道後温泉。夏目漱石が書いた「坊っちゃん」にも出て来る温泉です。道後温泉といえば、基本的には「道後温泉本館」を指します。こちらは地元の人も利用する大衆浴場いわゆる銭湯としての役割も担っているところです。

同じ源泉を利用し、「道後温泉本館」の他に、道後温泉別館として「椿の湯」、「飛鳥乃湯和泉(あすかのゆ)」があります。「椿の湯」は改装され、「飛鳥乃湯和泉」は新しく建てられました。

こちらが別館の案内図です。別館は向かい合って建っています。本館からすぐの場所にあります。

こちらが「椿の湯」の外観です。割引などの関係で地元の人が利用する割合が高いといわれています。

道後温泉別館「飛鳥乃湯和泉」(あすかのゆ)

新しく建てられただけあって、とてもきれいです。前のカウンターで入湯料を支払います。このとき、プランを聞かれます。後で変更できないので、注意しましょう。

もちろん2階の大広間で休憩できるプランにしました。坊ちゃん団子~。

下駄箱に靴を収納して、2階に上がります。

なお、2階はあくまで休憩のみ。1階に入浴道具などを持って入りに行きます。つまり、浴場は共通です。

道後温泉本館は、2階の休憩広間を使える人は、違う浴場を利用できた記憶があるのですが。

【注意事項】

道後温泉は、タオルサービスありません。ご自身でタオルを持参しましょう。本館の場合は、ハンドタオルとみかん石鹸がついたセットが売っていましたが、別館では売っていませんでした。

温泉を楽しみ、いよいよ坊ちゃん団子…ん????

道後の銘菓なのでしょうが、坊ちゃん団子ではありませんでした。なんてこったい。大広間は、本館とおなじみ、だだっ広い広間に貴重品以外の荷物を置き、入浴してくるというスタイル。

感想

古くてもなんでもやっぱり本館だな、と。

坊ちゃん団子買いました

坊ちゃん団子のお店もたくさんありました。ポンジュースのお菓子もいろいろ売っていましたので、楽しい気分になったものです。

道後温泉別館「飛鳥乃湯和泉(あすかのゆ)」の基本情報

住所:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町19−22

電話:089-932-1126(道後温泉コンソーシアム)

営業時間:6時~23時(1階浴室)6時~22時(2階)

休業日:記載なし

公式サイト:https://dogo.jp/onsen/asuka

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