衝撃のニュースが飛び込んできました。
成田空港第一ターミナルに、老舗うなぎ屋の「川豊（かわとよ）」が2023年8月21日にオープンしたというのです。
プレスリリースはこちら
川豊って、成田山近くにある、超人気うなぎ店、数時間待ちも当たり前のお店。
気になるけれど、いつも時間がなくて食べられない、そんな方もいるのではないでしょうか？
今回は、そんな川豊本店に行ってきましたので、ご紹介します。
成田空港で川豊を食べようか迷っている方にもオススメです。
※訪問時期：2023年5月
成田の名物はうなぎ
観光キャラクターになっているほど、成田は成田空港と並んでうなぎが名物。
いままで成田空港に鰻屋がないという事実のほうが驚きです。
老舗人気店もITを活用
とにかく人気で、整理券をもらいます。写真左上に「整理券はこちら」と見えるとおり、この場所で直接もらいます。ネット予約はできません。
番号が表示されているので、あとは公式サイトにアクセスし、順番を待ちます。
先に番号札をもらってから成田山に参拝するのがオススメ。
いよいよ店頭に
店頭に行くと、整理券番号の該当者が並んでいます。順番に席に通されます。
このとき、1階席か2階席かの希望を伝えるシステム。
1階席は掘りごたつやテーブル席、2階席は畳です。
職人技を間近で
店頭ではうなぎをさばいており、直接職人技を見ることができます。
お会計が先
1階席の場合、座席に通される前にお会計を済ませます。
なお、こちらの川豊本店は、現金とPAYPAYのみの支払い方法しか選べません。
筆者が行ったときは、千葉県の「go to eat 食事券」の企画が実施していた時期だったため、キャッシュレス決済ができました。
2階席は後払い方式です。
圧巻のうな重
頼んだのが、「うな重」です。2,900円。
通常のうな重でこの迫力。上うな重や特上うな重はどうなってしまうのでしょうか！
脂がのっててふんわり
うな重、身がプリプリでふんわり、脂ものっているけれど、脂っぽくない。とてもおいしかったです。
さすが創業以来足してきたタレ。甘くなくしょっぱくなく、ちょうどいい塩梅です。
きも吸いは別料金
うな重といえば、きも吸いですが、こちらのお店では別料金（200円）。
飲みたい方は、注文し忘れなきよう。
なお、座席でも追加注文できそうなので、注文し忘れたときは、店員さんに声をかけてみましょう。
子どもへのサービスも
注文してから焼くというスタイルを貫くこちらのお店。
そのため、15分から20分くらい待った印象です。
子ども向けに折り紙と塗り絵のサービスがあります。
色鉛筆も貸してもらえますので、色塗りが終わる頃に、うなぎが来る、という感じに。
焼いているところも見られます
店頭の右側が焼きのスペース。
うなぎを焼いているところも見学可能です。
駿河屋も人気店
成田山近くには、たくさんの鰻屋があります。
川豊と並んで人気店のひとつに「駿河屋」も。
筆者が行ったときは、「混雑のため小学生以下か未就学児以下お断り」と掲げられていました。
（あまりにショックだったため、記憶が混乱）
おいしいうなぎを食べたいなら「川豊」へ
プリプリのうなぎを食べたいなら、「川豊」がオススメ。
成田空港の出国前エリアでの出店のため、ふらっと成田へ行ったとき、海外旅行から日本に帰って来たときなどよさそうです。
「川豊本店」の基本情報
住所：〒286-0027 千葉県成田市仲町386
電話：0476-22-2711
営業時間：午前10時～午後5時(ラストオーダー)
定休日：基本的になし ※念のため公式サイトでご確認ください
公式サイト：http://www.unagi-kawatoyo.com/
予約：不可（予約や団体の場合は、川豊別館がオススメ）
地図
