飛行機の座席に備えられている機内誌。飛行機を利用する人は見ることができます。特集によっては持ち帰りたい!と思うこともあるでしょう。持ち帰れるのは当たり前としても、裏ワザがあるのを知っていますか?
機内誌は持ち帰れます
飛行機に置いてある機内誌は持ち帰ることができます。もちろん機内販売の方もです。
JALに置いてある機内誌は「スカイワード(SKYWARD)」といいます。ANAの機内に置いてある機内誌は「翼の王国」といいます。もちろんCAさんに断りなしに持ち帰って問題ありません。
日本国内を飛んでいる航空会社の機内誌ってどんなのがあるの?
JAL:スカイワード
https://www.jal.co.jp/inter/service/skyward/202007.html
ANA:翼の王国
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mediastation/magazine/2006/
AIR DO:rapora(ラポラ)
https://www.airdo.jp/service/rapora/
日本トランスオーシャン航空(JTA):Coralway
https://www.coralway.jp/SHOP/271282/list.html
ソラシドエア:ソラタネ
https://www.solaseedair.jp/solatane/
https://www.fujisan.co.jp/product/1281696965/
地域に密着している航空会社の機内誌は、ガイドブックにも載っていない貴重な情報があります。ぜひ目を通してみてください。
ちょっとした裏ワザとは?
ご存知の方には常識なのですが、CAさんに新しい機内誌をお願いすることができます。大抵の場合、誰も読んでいない新しい機内誌をもらえます。
誰かが読んでいてちょっと…、と思う方もいるでしょうし、自宅で保管するためにもらう場合、せっかくですから新しいものがほしいですよね。
たまたま在庫がない場合は運が悪かったと思って、次の機会を狙いましょう。そのため、重くても往路で頼むことをおすすめします。
定期購読も可能
実は機内誌は、定期購読可能って知っていましたか?
今は飛行機に乗れそうもない、でも機内誌を読みたい、機内誌を定期的に楽しみたいという方にはうれしいサービスです。機内利用時は無料ですが、定期購読には1冊あたりのお金はかかります(送料はサービスで無料)。
JALの場合
国際線版:https://www.fujisan.co.jp/product/1281683687/
国内線版:https://www.fujisan.co.jp/product/1281683686/
国際線と国内線の違いは、英語記事があるかどうかです。国際線版の方は、国内線版の裏表紙から英語版があります。
マイルを貯める場合は公式サイトのリンクからどうぞ
公式サイト:https://www.jal.co.jp/inter/service/skyward/202007.html
JAL機内誌のバックナンバーは無料で読めます!
公式サイト(https://www.jal.co.jp/inter/service/skyward/202007.html)からどうぞ
昨年くらいから無料でバックナンバーが読めるようになりました。機内でもらい、重たい思いをしなくてもよくなったのです。
ただし、過去1年間分のバックナンバーのみのようなので、読みたい特集などがありましたらお早めに。
ANAの「翼の王国」も定期購読可能
ANAの機内誌も定期購読が可能です。公式サイトから申し込むと、AMCマイル会員の場合、マイルが貯まります。
公式サイトはこちら
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mediastation/kinaishi-koudoku/
ANAのバックナンバーについてはこちらを
https://www.ana.co.jp/ja/jp/mediastation/magazine/backnumber.html
こんな本もオススメ
さがして!みつけて!旅あそび
スカイワードで連載されていた間違い探しが本になっています。機内だけでなく、お家でもゆっくり取り組むことができますよ!かなり難しいです。
コックピット雑学
こちらもオススメです。これは、アゴラというJALカード(Club-A以上)会員向けに配布される雑誌に連載されていた記事がまとまって本になったものです。普段乗っている飛行機の裏話やトリビアを知ることができますよ。
毎月の特集が楽しい
機内誌は、毎月特集が組まれており、好きな国や観光地になると、いつも以上に楽しめますよね。
知らない場所の特集でも、身近な存在になることもあります。さらに機内誌を読んでいると、飛行機に乗っているときの自分を思い出すきっかけになる時も。
今まで、他の人が読んだ機内誌だと、持ち帰るのを躊躇していた方はぜひ裏ワザを試してみてください。