エンバシースイーツワイキキ(Embassy Suites® – Waikiki Beach Walk® )に宿泊してきました。ワイキキに宿泊するご予定のある方、これから旅行しようと思っている方に向けて、感想も交えながらお伝えしていきます。
※前提として…
宿泊時期:2018年夏(コロナ禍前)
宿泊メンバー:ファミリー
※2023年2月リゾートフィーについて追記しました。
全室2部屋(スイーツタイプ)ある
エンバシースイーツワイキキは、その名前からも分かるとおり、すべてのお部屋がスイーツです。スイーツというと、ハネムーンのように思えますが、そうではなく、リビングと寝室が別になっている、2部屋あるというタイプをいいます。
通常のホテルの部屋の場合、いわゆるベッドがあるお部屋にソファセットなどすべてあるというワンルーム。テレビやソファなどが置かれています。
しかし、エンバシースイーツワイキキは、最初から2部屋あるのがポイントなのです。もちろんベッドの部屋にもテレビがついています。
かなり広く感じることができ、ゆったり利用できますよ。
お部屋の宿泊記はこちらへ
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-room/
朝食がついている
エンバシースイーツワイキキは、朝食が宿泊する人全員についています。かなり種類も豊富で、毎日でも飽きません。オーダーして作ってもらうことのできるオムレツのカウンターもあります。
朝食記はこちらへ
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-bf/
子ども料金無料
10歳だか12歳だか2名まで予約したとき、無料としていたので、安心していたような気がします。公式で拾えず、すみません。そのため、大人は3名だと追加料金が必要ですが、ソファベッドについては、無料で設置してもらえるので(エキストラベッドは有料のホテルが多い)、朝食とベッド代とするとお安いです。
ベビーベッド無料貸し出し
ベビーベッドを無料で貸し出してもらえます。ただ、数に限りがありますので、宿泊予約の際やツアーで宿泊が決まったら、積極的にリクエストしておくことをおすすめします。赤ちゃんなどの小さい子どもは、アメリカ式の高いベッドは転落の危険やケガの危険があるからです。
ベッドガード無料貸し出し
お子さんがベビーベッドの使用を卒業したときは、ベッドガードを借りましょう。リクエストし、数があれば、設置してもらえます。ただ、ベッドガードは、一部分の長さしかありません。お子さんの寝相などを踏まえて設置場所を検討しておくことをおすすめします。ベッドガードは、ハウスキーパーが設置してくれますので、そのときに要請を出すとよいでしょう。後から調整することもできますが、設置になれていないとベッドガードがきちんと固定できないかもしれません。
なお、ベッドガードには、低いタイプと高いタイプがありました。小さなお子さんの場合は、高いタイプをリクエストすることをおすすめします。
レセプションなるものが振る舞われる
エンバシースイーツワイキキの特徴的なところは、レセプションなるものが、宿泊ゲストに振る舞われます。短い時間ですが、優雅なひとときを楽しむことができます。
レセプション体験記についてはこちらへ
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-reception/
プールはどう?ビーチは?
エンバシースイーツワイキキのプールはそれほど広くありませんが、見渡せるため、安心感があります。
ビーチは隣接していませんが、歩いて5分から10分ほどでワイキキビーチにたどり着くことができます。水着の上から羽織り、ビーチグッズを持ったファミリーをよく見かけました。
プールについてはこちらへ
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-pool/
立地はとてもよい
エンバシースイーツワイキキがある場所は、ワイキキのど真ん中。何をするにも便利な場所にあります。隣のホテルはトランプホテル、アウトリガーリーフホテル、インペリアルホテル、近隣にはハレクラニ、シェラトンワイキキホテルがあります。
ロイヤルハワイアンショッピングセンターやDFSギャラリアワイキキには5分から10分くらいでアクセスでき、利用しやすいでしょう。ABCストアやホノルルクッキーカンパニーも目の前に。ロングスドラッグやセブンイレブンなども徒歩7分くらいでしょうか。
ただ、デメリットを挙げてみれば、ビーチに隣接していないので、朝食後にビーチをお散歩は大変かも。 オプショナルツアーの集合場所がシェラトンワイキキかアウトリガーリーフになっていることが多いので、朝早い場合に少々歩かねばならないのが不便な点でしょうか。
空港から・空港までの送迎はきちんとホテル対応になっていますので、その点では心配ありません。タクシーもきちんと屋根付きのエントランスに来ます。
日本語は通じる?
支配人かオーナーの奥様が日系人だといううわさがあり、日本人スタッフも在籍しています(2018年夏現在)。チェックインの際に不安があれば、日本語サービスを依頼すれば大丈夫です。
宿泊してみて
居心地がいいので、数年間リピートしているホテルです。
その理由
- 立地に申し分なく、何でも近場に揃っている
- ビーチに隣接しないのは惜しい
- 朝食の心配がない
- お酒を飲みたい・ちょっとしたおやつを食べられる
- 部屋が広い
- キッチンスペースがある
- ソファベッドで2部屋的な利用も
- リゾートフィーがいらない
- スタッフがフレンドリー
※リゾートフィーとは何なのか?についてはこちら
https://hawaiiwindy.com/resort-fee/
※2023年2月追記
エンバシースイーツワイキキにもリゾートフィーが導入されています。
以前とは異なりますので、注意してください。
なお、リゾートフィーは1室1泊につき税別$40になっています。
インターネットのご利用
カルチャー・アクティビティ/エクササイズ・アクティビティ
ビーチタオルのご利用
室内ティーケトルのご利用
ワイキキの一部のレストランやショッピングでの割引
ホテル内プールサイドのカバナとデイベッドのご利用割引
ルースズ・クリス・ステーキハウスのメインディッシュをご注文されるとデザートをサービス
ワイキキ水族館とビショップミュージアムにて、入館料をお支払いになる大人1名につきお子様1名の入館が無料
プレスリーダー
私の印象は…
リゾートフィーが導入される前から、これらのサービスはほとんど利用できました(無料で)。
そのため、リゾートフィー分が値上げされたと思ってしまいます。もちろんコロナ禍でいろいろサービスが変わったのかもしれませんが。
ワンポイントアドバイス
ハワイ初心者の場合、オプショナルツアーに参加する機会が多いので、アクセスに要注意です。実際にはワイキキパークホテル(現在は ハレプナ ワイキキ Halepuna Waikiki by Halekulani にホテル名が変わりました)の前を通ると、シェラトンワイキキの集合場所に近いのでかなりアクセスしやすい場所にあります。しかし、初めてハワイに行くと土地勘がないため、さっとアクセスするには、なかなか難しいかもしれません。
さらにツアー会社のデスクはありません。そのため、あまりパックツアーに出ておらず選べないかもしれません。ヒルトン系列なので、ヒルトンから予約することはもちろん可能です。
ファミリー層は安心して利用できます。ハネムーンだと、ロマンティック面でやや厳しいかもしれません。
このような理由からリピーターやファミリー層にイチオシホテルです。
基本情報
エンバシースイーツワイキキ: Embassy Suites® – Waikiki Beach Walk®
住所: 201 Beachwalk Street, Honolulu, HI 96815
日本語公式サイト: http://jp.embassysuiteswaikiki.com/
英語公式サイト: http://www.embassysuiteswaikiki.com/