日系航空会社の中では唯一グアム便があるJAL。そのため、日系の航空会社を強く希望する場合はJAL一択です。グアムツアーでもJALを選択する場合は、料金が高くなる場合がほとんど。
こうしたことから、JALを選ぼうか迷っているかもしれません。今回は、その決定の材料となるJALのグアム線サービスなどについてお伝えします。
※搭乗時期：2018年9月
臨時便が出ていた！
たまたま臨時便が1便出ていました。
もともとの定期便が10時40分くらいに出発ですが、この時期は9時30分くらいに出発する便があったのです。もちろん帰りも2便あります。
特に日本の連休には多くの日本人がグアム旅行をしますので、チケットが取りづらくなっているばかりか、取れても値段が高騰するのです。
こうしたときに2便あると、チケット代も抑えることができます。
常に航空チケットの価格は変動するので、グアム旅行をしようと決めたときから、積極的に日本航空のサイトなどで値段を調べることをオススメします。
安定のサテライト
成田空港はとても広いです。そして、JALなどを始めとするワンワールド加盟の航空会社は第2ターミナルから出発します。
多くの飛行機が毎日運航されていますが、グアム便のようなリゾート路線はサテライトの搭乗ゲートになるのが多いです。サテライトは、本館から離れた場所にありますので、早めに移動しましょう。
ベビーカーを事前に預けている場合は、空港でベビーカーを借りることができます。成田空港は、空港内にベビーカーを持ち込み利用できるため、搭乗直前まで自分のベビーカーを利用できます。もっとも、運用が変更される場合もありますので、事前に確認をしてください。
もし、歩く距離に自信がない場合は、空港の移動に車椅子のレンタルを利用することも可能です（レンタル料無料）。ただ、台数に限りがありますので、事前に連絡しておくことをオススメします。
機内食は1回のみ
こちらは一般メニュー。
予め機内食のメニューは、JALのホームページから確認できます。
そして、特別食（魚のみ、野菜のみ、フルーツのみなど）の手配も可能です。
せっかくの機内食を全く食べられないのでは楽しさ半減になってしまいます。好き嫌いが多い方は、早めにメニューをチェックし、特別食を適宜リクエストしておくことをオススメします。
【特別食のリクエスト】
ツアーの場合：旅行会社へ連絡
個人手配の場合：WEBチェックイン時に申請、もしくはカスタマーセンターに連絡
子供にうれしいサービス
赤ちゃんには離乳食やおむつのサービスがあり、手厚いのですが、子供にもうれしいサービスがありました。
搭乗記念品
今回は、搭乗記念品がかなり豪華でした。リュックの中に、サングラス、ハンカチが入っていました。沖縄便でもたまに記念グッズがもらえるときがあります。
こうしたキャンペーンがあるのも、やはりグアムで海外旅行デビューする子供が多いということの表れでしょうか。
なお、通常は国際線用の搭乗記念品がもらえます。往復で2個もらえるので同じものが2個の場合もあります。
このときは、日本出発便の行きだけしかもらえなかったと記憶しています。
2020年も豪華
2020年はグアム線が50周年ということで、豪華な記念品がもらえます。ただ、コロナの関係で運航がストップしている間にキャンペーン期間が終了してしまいますので、プレゼント期間が延長されるとよいですよね。
キッズミールは子供が喜ぶ仕様に
こちらがキッズ用の機内食（キッズミール）。お菓子あり、かわいいデコ弁当になっているのも特徴です。子供が喜んで食べるよう随所に工夫されています。開けたときの感動もひとしおです。
なお、これも特別食と同じ扱いになりますので、リクエストが必要です。
子供料金でチケットを購入しても、キッズミールのリクエストしないと、大人が食べる機内食と同じになってしまいます。必要に応じて、リクエストをしておきましょう。
なお、リクエストはパックツアーならば旅行会社、個人手配ならばJALのカスタマーへ連絡、WEBチェックインでの手続きなどで可能です。
2020年のグアム便は？
1日1便の運航
2020年3月29日からJALは、1日1便で運航しています（コロナ流行により、2020年9月現在運休中）。
【時刻表】
JL941便 東京（成田）9:30発 → グアム14:15着 機材777-200ER
JL942便 グアム 16:25発 → 東京（成田）19:05着 機材777-200ER
バーチャルアシスタントサービスも
バーチャルアシスタントサービスが、ハワイに続いて登場しています。旅の相談などに役立ちます。
https://www.jal.co.jp/inter/makana/
就航50周年
グアム線が就航して、なんと50周年だそうです。一番近いアメリカ。コロナが収まってくればJALもキャンペーンを実施していくでしょうから、ぜひチェックして遊びにいきたいですね！
グアム線の公式サイトはこちらに
