エンバシースイーツワイキキ(正式名称:Embassy Suites by Hilton Waikiki Beach Walk)ホテルでも、ついにリゾートフィーが導入されるようになっています。
コロナ禍までは、リゾートフィーなしでがんばっていたこのホテルも、ついに…。
少々切ないですが、仕方がありません。
リゾートフィーに含まれるサービスは?
このリゾートフィーでどんなサービスが含まれているか見てみましょう。
インターネットのご利用
カルチャー・アクティビティ/エクササイズ・アクティビティ
ビーチタオルのご利用
室内ティーケトルのご利用
ワイキキの一部のレストランやショッピングでの割引
ホテル内プールサイドのカバナとデイベッドのご利用割引
ルースズ・クリス・ステーキハウスのメインディッシュをご注文されるとデザートをサービス
ワイキキ水族館とビショップミュージアムにて、入館料をお支払いになる大人1名につきお子様1名の入館が無料
プレスリーダー
って書いてありますが、なんのこっちゃ?という項目もありますよね。
実際にどんな感じだったのか、宿泊してきましたので、それも踏まえてご紹介します。
インターネット
ヒルトン・オナーズ会員の場合は当たり前についてくる無料インターネット回線。これが、特に会員ではなくても全室無料でついてくるという意味ですね。
じゃ、ヒルトン・オナーズ会員なら意味がないと思いますよね?ええ、私はがっつり思いました。
ただし、ヒルトンダイヤモンド会員の場合、高速インターネットサービスになっているようです。筆者の場合、部屋でインターネットにアクセスしてみたところ、「高速インターネットサービスが利用できるゆえ、ファイル転送しないなど」の同意が必要でした。
ダイヤモンド会員はもともと高速インターネット特典があるのでは?というツッコミはさておき…。
カルチャーアクティビティ
おそらくこれは、ヨガレッスンのサービスを意味しているものと思われます。他のホテルで実施しているような、レイ作り体験など開催されていません。以前から実施されているレッスンです。
プールサイドの芝生で実施されています。雨の場合は屋内での開催です。筆者が宿泊した際は、朝食会場の横の宴会場で実施していました。
ビーチタオル
前回までは、基本的にプールサイドで使い放題のビーチタオル。
おそらく海に持っていってそのまま、などがあったのでしょう。今回は、きちんと管理されるようになりました。
タオルカード1枚につきタオル2枚の貸出が可能で、貸出の際にカードと引き換えにタオルを受け取ります。
タオルを返却すると、カードも返却されます。
室内ティーケトル
ティファールのような、電気ですぐに沸くポットです。一部屋につき一台置いてありました。
ワイキキの一部のレストランやショッピングでの割引
提携店舗やレストランでの割引が適用されます。
利用にはルームキーを提示するそうです。
その他には以下のサービスがあります。
- ルースズ・クリス・ステーキハウスのメインディッシュをご注文されるとデザートをサービス
- ワイキキ水族館とビショップミュージアムにて、入館料をお支払いになる大人1名につきお子様1名の入館が無料
ホテル内プールサイドのカバナとデイベッドの割引
割引されるそうです。そもそもの値段がどこにもないので、よく分かりませんよね。
そんな方のために、撮ってきました。
プレスリーダー
各種新聞や雑誌が無料で楽しめます。自身のタブレットやスマホを利用してアクセスすることで可能です。
Wi-Fiにアクセスすると出てきましたが、日本のものがなさそうだったので、利用していません。見つけられなかっただけかもしれません、すみません。
リゾートバッグ
こちらはホームページには記載がありませんが、砂がついてもはらえばOK、少々濡れても大丈夫な麻紐を利用したビーチバッグが一部屋ごとに1つもらえました。
結構大きめなため、バスタオルや小物を入れてビーチへ行けます。
リゾートフィーのお値段は?
リゾートフィーのお値段は、1室1泊につき税別$40です。たとえば、4泊すると、宿泊料金に160ドルプラス税金が加算されて請求される仕組みになっています。
税金がかなりかかる
税別というのが曲者でして、この税金には、ハワイ州消費税、ホテル税が適用されるため、かなり上乗せされます。
実際の請求書をみてみましょう。
なんのこっちゃ?ですよね。
詳しくは、以下になります。
「general excise tax」は、いわゆる消費税というものです。事業者の場合は、売上税なのですが、ハワイでは消費者に転嫁することが可能となっています。こちらが4.5%から4.712%の率で徴収されます。
「transient accom tax」は、いわゆるホテル税、ハワイ州のホテルで徴収される税金です。10.25%が徴収されます。
「oahu accom tax」は、オアフ島のホテルで追加で徴収されるホテル税です。 2021年12月14日から徴収されるようになりました。こちらは3%。
結局いくらくらいプラスになるの?
楽しいホテルライフを!
- NHKワールドを視聴できるようにしてほしい
- いつの間にかなくなってしまったデトックスウォーターの提供
がリゾートフィー導入で追加されたらばよかったな、というところです。
エンバシースイーツワイキキ(Embassy Suites by Hilton Waikiki Beach Walk)の基本情報
住所:201 Beachwalk Street, Honolulu, Hawaii 96815
電話:808-921-2345
チェックイン:午後3時
チェックアウト:午前11時
添い寝子供:17歳以下無料
公式サイト:https://www.embassysuiteswaikiki.com/
公式サイト(日本):https://jp.embassysuiteswaikiki.com/
※両サイトで宿泊料金や宿泊プランが若干異なります。予約の際は比較検討をオススメします。
地図
【今後随時更新しますが、過去記事はこちら】
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-room/
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-bf/
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-reception/
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-pool/
https://hawaiiwindy.comtrip/embassywaikiki-gym/
コロナ禍後の記事はこちら